子どもの知育にいいなと思って買い始めたレゴ。
その後、子どもや親までもがハマってしまってどんどん量が増えていく、なんていうことよくあると思います。
わが家も子どもへのクリスマスプレゼントから始まって、今じゃすっかり家族でレゴに夢中。
だってレゴ楽しいもの!
そうしてくると困ってしまうのがレゴの収納をどうするか、ということ。
レゴの数が少なかったころからかなりの量が増えてきた今現在までの、わが家のレゴ収納の変遷をお伝えします。
レゴ収納の参考にしてみてください。
初級・レゴを買い始めたころ(セット数1~3)
- 収納なし
- レゴクラシックのプラスチックけケース
レゴを買い始めて、セット数が1~3つくらいまでは収納に困るということはあまりないと思います。
テーマのあるセット(例えばレゴフレンズシリーズとか)を買った場合は、組み立てたまま飾っておくケースが多いかな。
組み立てたセットを使って遊ぶことが多いので、バラしてしまっておくよりはそのままの方が遊びやすいから。
レゴクラシックのように何度もブロックを組み立てて遊ぶものを買った場合は、入っていたプラスチックケースに収納で問題なし。
このケースは余裕があるので、いくつかレゴの商品を増やしても大丈夫。
3つくらいまでならまとめて入れておけます。
このプラスチックケースが便利なので、最初に買うべきレゴとしておすすめしています。
このプラスチックケース入りのレゴ、今まではレゴクラシックだけで出されている商品でした。
2020年2月にレゴフレンズシリーズで新たにボックス入りのセットが新発売となったので、選択肢が広がりましたね。
中級・レゴが増えてきたころ(セット数4~10)
- LEGO 収納ボックス
- 100均の収納ボックス
レゴが楽しくなってだんだん増えてくると、最初に使っていたクラシックのプラスチックケースでは足りなくなってきます。
- ミニフィグだけをまとめておきたい
- 大きなパーツと小さなパーツにざっくりと分けておきたい
ブロックの量が増えると、目的のブロックを見つけにくくなるのでざっくりとでもいいから分けて収納したくなるんですね。
そんな時に役立つのが、レゴの形の収納ケース。
- 重ねておける
- 深さがあるので量が入る
- 中身がレゴだとすぐにわかる
蓋を上からかぶせるタイプと、引き出しタイプがあります。
もちろん、100均などで買った収納ケースでも◎
大きなケースをひとつよりは、いくつかに分けられて重ねられるものが便利です。
レゴの形の収納ボックスについて、使い勝手をレビューした記事はこちら。
上級・レゴにハマってどんどん増えるころ(セット数11~無限)
- ニトリのレターケース
- 100均のケース
- ファイルやファイルボックス
- 見せる収納(ミニフィグ、組み立てた作品)
※いろんな収納方法の組み合わせで対応します
子どもや親がすっかりレゴにハマってしまうと、レゴブロックは増殖するばかり!!
素材としてのレゴブロック収納や、作品をそのまま飾るスペースが必要になってきます。
このころになると、ざっくり収納では物足りなくなってくる。
もっと使いやすいように細かくパーツを分けたいと思うようになります。
- 細かいパーツを種類ごとに分けられる
- 浅い引き出しで、手持ちブロックを見渡すことができる
- ブロックの量に応じて収納を増やせる
こういった理由でわが家が選んだのが、ニトリのレターケース。
細かく仕切れるタイプと、大きめの引き出しタイプの2種類を使っています。
それから、もっと細かいパーツの整理には100均の整理ケースを使用。
ケースを使ったレゴ収納の詳細や、使い勝手はこちらの記事をみてみてくださいね。
ブロックだけじゃなくて組み立て説明書も増えてくるので、シリーズごとにファイル収納しています。
集めたミニフィグでお気に入りのものは壁にかけて見せる収納に。
ミニフィグの見せる収納については、別の記事でくわしく解説しています。
お気に入りのセットでそのまま飾ってあるものもあります。
季節ごとにアレンジしたりして、楽しんでいますよ。
これはお正月の時、ダイニングに飾っていた様子。
ここまでレゴにハマってしまうと、どこまで増えるかは未知数…笑
収納もよりよい方法を求めて試行錯誤の日々です。
まとめ
レゴを買い始めたころは、なるべく収納用品を増やさずにレゴが入っていたケースをそのまま使うのがおすすめ。
「レゴクラシック黄色のアイデアボックス」など、プラスチックケース入りのレゴを買うのが手っ取り早いです。
その後レゴが増えていって収まらなくなってきたら、次の方法を考えます。
見た目にかわいく、分類しながらレゴをしまっておけるLEGO収納ボックスなどが便利。
ここからさらにレゴが増えていくようなら、パーツごとに細かくわけておける収納に切り替えるといいですよ。
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