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レゴの本ってどんなものがある?ジャンル別のおすすめを紹介していきます。

レゴの本ってどんなものがある?ジャンル別のおすすめを紹介していきます。 レゴの基礎知識

レゴはブロックのセットを買って遊ぶだけじゃなく、活用アイデアが載っている本を参考にすることでもっと遊びが広がります。

子ども向けの本から、大人のレゴファン向けのものまでいろんな本が出版されているんですよね。


わが家で読んでみて感じたポイントなどを紹介していきます。

  • どんな本があるのか知りたい
  • 自分の求める内容かどうか見極めたい

そんなあなたの参考になれば嬉しいです。

※レゴの本を読んだら随時更新していきますね。

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レゴの作り方が知りたい

基本的に、レゴのセットについてくる組み立て説明書のような作り方の手順が全部載っているレゴの本はないです。

ほとんどが「こういうものがつくれるよ」というヒントになる本。

本を参考に自分で工夫して好きに組み立てる、という創造性をちょっと手助けしてくれるものという位置づけで利用するとよいです。

そんな本の中から、作り方が載っている順に紹介してきますね。

『レゴレシピ』

レゴレシピはレゴの作品例と作り方が紹介されている本。

動物、車、建物、ペットの4種類の本があります。

レゴレシピ いろんな車
玄光社
¥1,870(2024/03/29 01:02時点)

使用するブロックの一覧と、全行程ではないけれど作り方の手順が写真で載っているので真似しやすい。

ただ、使われているブロックを揃えるのが大変なので完璧に同じものを作るというのは難しいですね。

本の紹介では「使用しているブロックは比較的入手しやすいとされているレゴクラシックのもの」と書かれているけれど、そんなことないよね?というのが正直な感想。

レゴクラシックを数個持っている、レゴのセットを数個持っているくらいだと、使われているパーツが家にないことが多いと思います。

同じ形はあっても色が揃わない、とかね。

子どもと一緒に楽しむ場合、はじめは色やパーツを他のものに変えてみようと手助けしてあげるとよいかな。

慣れてくれば、子どもが自分で考えて代替パーツで作品を作れるようになってきます。

例えばこれは、小1の娘が作った「お菓子の家」(レゴレシピ建物に収録されています)。

レゴレシピ建物を見て作った作品

土台や特徴的な部分はそのままに、色や全体の形をアレンジしていました。

2020年2月に発売されたシリーズ最新作の『レゴレシピ ペット』だと、使うブロックの一覧のところにブロック番号が書かれるようになっています。

レゴブロックは単体で買うこともできるので、必要なパーツだけ買い足して作ってみるという使い方がしやすくなっていますね。

特定の色やパーツだけ買う方法は、こちらの記事で紹介しています。

『レゴ365のアイデア』

レゴを使って何ができるか、のアイデアが365個紹介されている本。

レゴを使って作るゲームとか、暮らしの便利品をレゴで作ってみようとか。

レゴの作品作りというよりは、レゴを生活の中に取り入れてみようという内容です。

こんな使い方もできるんだ!と発見がありますねー。

日常生活がちょっとクリエイティブになるかも。

使うブロックの一覧や、組み立て方は書かれていないです。

できあがりの写真と、難しい部分のちょっとしたヒントは解説されています。

レゴブロックの歴史が知りたい

『レゴブロックの世界 60周年版』

いわばレゴの図鑑というか、資料集といった感じの本。

レゴブロックがどんな風に作られてきたのか、過去の製品、テーマごとのレゴの紹介、世界のレゴランドや映画のことなど盛りだくさんの内容です。


眺めているとレゴの博物館を見学しているようで、レゴ好きな大人にはたまらないですね。


写真が多いので子どもも眺めて楽しめると思うけど、解説の漢字にはふりがながついていないので小学生以下の子どもだと読むのが難しいかな。

まとめ

レゴで作品を作るヒントになるような本や、レゴのことについてくわしく知れる本など様々な本があります。

本を活用して、レゴの世界をさらに広げていけるといいですね。

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