12月に飾りたい、クリスマスツリーをレゴで作るアイデアを紹介します。
全く同じじゃなくても、大丈夫!
手持ちのレゴブロックであれやこれやアレンジして楽しんでくださいね。
基本のブロックで作れるクリスマスツリー
まずは基本のブロックで作れるクリスマスツリーのアイデアから。
緑色のブロックと茶色のブロックを組み合わせれば、「木」の形ができますよね。
そこに、雪に見立てた白いブロックを足したり、オーナメントをイメージしたカラフルなブロックを足すと、一気に華やいでクリスマスツリーの感じが出ます。
緑や茶色の色がバラバラでも、いい感じですよ!
左のツリーはブロックを積み上げただけ、右のツリーは1列の薄いブロックを適当にずらしながら積み上げています。
使ったブロックはこんな感じ。
ミニツリーのアイデア
細かいレゴブロックを持っていたら、ミニツリーを作るとかわいいです!
いろんな色や形のツリーを作ってみるのも楽しいですよ。
このミニツリーたち、真ん中のブルーのものはオリジナル、他の4つは過去のアドベントカレンダーに入っていたものです。
ブロックを4面にくっつけたい時は、「4面スタッドブロック(側面ポッチブロック)」というパーツを使うといいです。
こういうパーツ、レゴクラシックなどの基本ブロックセットには入っていないんですね。
他のセットに入っていたのものを使うか、ブロック単体で購入できるネットショップを利用すると手に入ります。
レゴブロック専門店のブリッカーズ楽天市場店などを利用してみましょう。
セットの製品から作り方を学ぶ
「お手本を見ながらレゴでクリスマスツリーを作りたい!」という場合は、実際にある商品の組み立て説明書を見ながら作ってみるのをおすすめします。
とは言っても、商品を買う必要はないんですよ。
レゴのいいところは、持っていない商品の組み立て説明書でも公式サイトで見られるところですから!
なので、クリスマスツリーのセットを探せばいいんです。
商品番号がわかれば組み立て説明書を探すことができるので、それを活用しましょう。
小さめで少ないブロックでも作れるツリー
>>レゴクリエイター クリスマスツリー30286の組み立て説明書
>>レゴクリエイター クリスマスツリー30186の組み立て説明書
実際に手持ちのブロックで作ってみました。
これは「クリスマスツリー30186」の組み立て説明書を見ながら作ったもの。
緑色のブロックの代わりに白にしたり、持っていない形のブロックは他のもので代用したりしています。
白いツリーもいいですよねー。
動く仕掛けのあるボリュームたっぷりのクリスマスツリー
こちらは2019年のレゴストアのクリスマスキャンペーンのノベルティでした。
ツリーの上の部分と下にある汽車が、連動してくるくる回るようになっています。
正直、かなりたくさんの種類のパーツを持っていないと作れないです。
くるくる回る仕組みをどうやって作るのか気になる方は組み立て説明書を見てみると面白いと思いますよ。
手持ちのレゴで作るのが難しい場合
「いろいろ試してみたけれど、手持ちのレゴではクリスマスツリーを作るのが難しいよ」
そんな場合は、いさぎよくクリスマスツリーのセットを買ってしまうのもよいのではないでしょうか?
2022年の季節限定商品に、2通りの組み方ができるクリスマスツリーが登場しました。
流通限定商品なので、基本的にはレゴの公式店舗やレゴの公式ストア、レゴランド公式オンラインストアで購入が可能です。
Amazonなどでも手に入ることがありますが、価格が高くなっている場合が多いのでよく確認してください。
クリスマスの飾りつけは毎年楽しめるので、長く使えます。
※2023年10月23日追記
レゴ公式オンラインストアで在庫が復活していました。
まとめ
基本のレゴブロックでも、クリスマスツリーの特徴を表現できると雰囲気が出ますね。
ミニツリーをいくつも作ってみるのも楽しいです。
公式の作り方が知りたい場合は、組み立て説明書を参考にしてみてくださいね。
パーツが足りなくて全く同じようには作れなくても、形を作るヒントがたくさん見つかるはずです。
レゴでクリスマスを彩りたいなら、本を参考にしてみるのもおすすめ。
2020年に発売されたアイデアブックでは50以上のクリスマスのアイデアが紹介されています。
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