バレンタインににぎわうチョコレート屋さんをレゴで作りました。
こだわったポイントやアイデアを紹介します。
ちなみに、自分で創作した作品のことをレゴファンの間ではMOCと言います。
My Own Creationを略した言葉。
インスタグラムやピンタレストでMOCと入力して検索すると、海外の方の作品をたくさん見ることができて面白いですよー。
チョコレート屋さんの仕様
こちらがわたしが作ったチョコレート屋さん。
ヨーロッパの街並みにあるお店をイメージして作りました。
看板にはチョコレートのプリントパーツをつけています。
ショーウインドーにはたくさんのチョコレートが並んでいますよ。
中に入ると、チョコレートが並ぶ台の他に、ちょっとコーヒーを飲みながら一休みできるカウンターがあります。
でね、このチョコレート屋さん、ドア、窓、ショーウィンドウ、屋上がバラバラになって組み換えができるようになっています。
じゃん、さっきと違う外観にしてみました。
ドアの横にショーウィンドウを持ってきました。
作るの大変だったんじゃないかって??
それがそうでもないんです。
どうやって作ったの?
実はこのチョコレート屋さん、既存のレゴの商品をアレンジして作ったものなんです。
参考にした商品は、「レゴクリエイター ケーキショップ (モジュール式) 31077」。
モジュール式って名前に入っているでしょ。
モジュールっていうのは建築物のそれぞれのユニットのこと。
レゴモジュールシステムとはレゴの作品をそれぞれのパーツに分けて自由に組み替えられる仕組みのことなんです。
レゴクリエイターのケーキショップは、ケーキ屋さんの各部分(ドア、窓、ショーウィンドウ、屋上)を自由に組み替えられるようになっています。
ね、さっきのチョコレート屋さんと同じ仕組みでしょ!
さらに3in1の商品なので、いちどバラして全く別の2作品に作り替えられることもできるの。
レゴの魅力を存分に詰め込んだ製品で、はじめて知った時は衝撃でした。
一番好きな製品かも!!
で、この製品の組み立て方をちょいと真似してチョコレート屋さんの外枠を作ってあります。
色味や細かい部分は違うけれど、基礎の組み方が同じ。
ブロックの色や細かい装飾を変えるだけで、こんなにも違うものに見えます。
なので厳密には全部自分の創作というわけではないですね。
店内は自由に作りましたよ!
まとめ
ヨーロッパのチョコレート屋さんをイメージして作ったレゴの作品を紹介しました。
既存の製品の作り方をアレンジして作った作品です。
こんなふうに、いちから全部自分で考えずにアレンジして好きな作品を作りやすいのもレゴの魅力。
お気に入りの製品からアイデアを得て、自分なりの作品を作るのも楽しいですよ。
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