ミニフィグの収納に使うために、レゴの基礎版を買いました。
ただミニフィグを立たせておくためだけに使うので、ちょっとケチって互換品の基礎版を買ってみたんですね。
正規品との違いについて、レポートします。
互換品の基礎版が気になっていて使い心地はどうなのか知りたい、そんなあなたのお役にたちます。
値段の違い
互換品と正規品では、まず値段が違います。
互換品の方が安い。(そりゃそうだ!!)
私が買ったのがこれ。
基礎版プレートが6枚と、レゴブロック(これも互換品だよ)がセットになって1,780円でした。
正規のレゴ基礎版はこっち。
買う場所によって値段は多少変わるけれど、1枚1,000円前後ってところですかね。
見た目の違い
では、見た目の違いをみていきます。
色
まずは色。
正規品は2021年1月現在、ブルー、白、グリーン、グレーの4色。
互換品の方は作っている会社によって違うけれどけっこう色とりどりです。
透明でクリアなプレートなんていうものまであります。
欲しい色のプレートがある場合、互換品を検討してみてもいいのかも!
今回手に入れたプレートのピンク色は、さっそく娘にもっていかれました。
刻印
ではもっと細かい違いを見ていきますね。
細かいけれど一番大きな違いが、「LEGO」の刻印。
ロゴの刻印をつけられるのは正規品だけですから。
たまたま同じ色のプレートがあったので、それを使って比較します。
左が互換品で、右が正規品。
正規品はポッチのひとつひとつに「LEGO」のロゴが刻印されています。
刻印は裏側にもありますよ。
2種類の刻印がされています。
互換品の方は表にも裏にもなんの刻印もありません。
ポッチの大きさ
ポッチの大きさはほぼ一緒。
全体的に正規品の方が丸みがあって、互換品の方は角ばっていますね。
裏側を見ると、正規品の方が穴が大きいように見えます。
その他
あと気になるところというと、互換品の方には丸い溝が複数(16個)あることですかねー。
きっと製造の過程でつくものなんだろうな。
正規品にはロゴ以外に無駄なへこみみたいなのはありません。
使い心地の違い
使ってみた感じ、違いはたいしてありません。
ミニフィグを立たせてみましたが、何の問題もないですね。
強度に関しては使い続けてみないとわからないけれど、プレートの厚みも同じだし、力を加えた時のしなり具合などもほぼ一緒です。
まとめ
レゴの基礎版プレートについて、互換品と正規品を比べてみました。
一番大きな違いは「LEGO」のロゴがあるかないかで、使ってみた感じは大きな違いはないです。
互換品とわかって割り切って使う分には、何の問題もないかなと思いました。
ちなみに、セットでついてきた互換品のレゴブロックは手放すことにしました。
これも刻印があるかないかの違いくらいで十分使えるものなんだけど、もともと持っていた正規のレゴブロックと混ざってしまうのが嫌で…!
このへんのこだわりは使う人によって変わってきますよね、きっと。
わが家はミニフィグ収納のためのプレートは互換品でもいいかな、と思って使っています。
ミニフィグ収納について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
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