レゴで作るボードゲームセット「LUDO GAME」に家族で大ハマりしました。
LUDO GAMEは、イギリスの代表的なファミリーゲームなんですって。
そのボードをレゴで作って、ミニフィグを駒にして遊ぶのです。
ルールはシンプルなんだけど、遊び始めると奥が深い!
6歳(幼稚園年長組)の娘も一緒に楽しめました。
- LUDOゲームのルール
- 遊び方のアレンジ
- レゴで作る方法
を紹介します。
LUDOゲームのルール
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198で遊ぶ](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-DSC03341-1-1.jpg)
LUDOゲームは、簡単にいうとすごろくのようなゲーム。
ルーレットを回して駒を進めます。
4人の持ち駒を最初に全部ゴールさせた人が勝ちです。
最大4人まで同時に遊ぶことができます。
わが家はレゴのLUDOGAMEのセットを買って遊びました。
説明書にルールが書かれているのですが、残念ながら日本語表記はなし。
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の説明書](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3581-1.jpg)
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の説明書](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3582-1.jpg)
細かいルールを訳していきますね。
1. 自分の陣地を決める
4つの陣地に分かれているので、自分はどの陣地にするのかを選びます。
レゴのLUDOゲームでは春夏秋冬で分かれていました。
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の遊び方ルール](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3595-1.jpg)
2. ルーレットを回して6が出たら、持ち駒を自分のスタート位置に置く
まずは自分の駒を場に出さなければいけません。
ルーレットを回して6が出たら、持ち駒を自分のスタート位置に置くことができます。
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の遊び方ルール](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3601-1.jpg)
つまり、6が出るまで駒をスタートさせることができません。
自分だけいつまでも6が出ないと、最初から他のプレイヤーに差をつけられることになります。
3. ルーレットの目の数だけ駒を進めていく。
順番にルーレットを回して、自分の駒を出た目の数だけ進めていきます。
4. 駒を進めている途中で6が出た場合
駒を進めている途中でルーレットが6になった時は、新たな駒をスタートさせることができます。
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の遊び方ルール](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3597-1.jpg)
ここがかけひきポイントになりますね。
ひとつの駒を着実に進めていくのか、場に駒を出す方を優先するのか、どちらかを選ぶことになります。
5. 駒を進めた先に他のプレイヤーの駒がいた場合
駒を進めた先に相手の駒がいた場合、相手の駒を相手の陣地に戻すことができます。
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の遊び方ルール](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3603-1.jpg)
これ、このゲームで一番盛り上がるところ!
自分の駒がいる場所に相手が重なると、せっかく進めた駒を陣地に戻して最初からやり直しになるのです。
振り出しに戻るってやつですね。
6. 駒がボードを一周したらゴール。
無事に自分のスタート位置まで持ち駒が帰ってきたらゴールです。
ゴールした駒は自分の陣地の通路に並べておきます。
4つの持ち駒全部を最初にゴールさせた人の勝ち!
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198の遊び方ルール](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3604-1.jpg)
遊び方のアレンジ
基本的なルールを守りつつ、やりやすいようにアレンジできるのもボードゲームのいいところ。
遊んでみて楽しかったアレンジを紹介します。
駒を好きなミニフィグに変える
もともとついていたミニフィグではなくて、家にあるミニフィグで好きなチームを組んで遊んでみました。
娘はエルサチーム。
![レゴのエルサのミニフィグ](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3519-1.jpg)
夫はとんがりチーム(みんな頭がとんがっている)。
![レゴのミニフィグ](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3518-1.jpg)
わたしはドナルドチーム。
![レゴのミニフィグ](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3515-1.jpg)
チームメンバーに統一感を持たせると、誰のチームなのかわかりやすいですね。
それぞれキャラクターになりきって声真似してみたりして、盛り上がりました。
少ない駒で遊ぶ
わが家は3人家族。
3つの陣地を使って4つの持ち駒で遊んでみたところ、遊び終えるのに1時間くらいかかりました。
持ち駒を2人や3人にするなど駒を減らしてみることで、かかる時間の調整をすることができます。
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198で遊ぶ](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-IMG_3510-1.jpg)
ルーレットをサイコロにする
1から6の目が出ればいいので、ルーレットじゃなくてサイコロでも遊べます。
娘はルーレットが回しにくかったようで、自分のサイコロを持ってきて参加していました。
レゴで作る方法
レゴの製品は組み立て説明書をネット上で見ることができます。
手持ちのレゴで作ってみたい場合は、これを参考にしてみてくださいね。
「自分の陣地」「駒を進めるマス」「ゴールした駒を並べて置く場所」があれば遊ぶことができると思います。
>>レゴLUDOGAMEの組み立て説明書を見る
![レゴのLUDOGAME(ルド―ゲーム)40198で遊ぶ](https://lego-oyako.com/wp-content/uploads/2019/12/s-DSC03339-1.jpg)
レゴのパーツが揃っていなくてうまく作れないなら、買うのが早いです。
16体のミニフィグや、ルーレットもセットになっています。
わが家は名古屋のレゴランドの中のお店で買いました。
トイザらスの店舗では見たことないですね。
レゴストアやクリックブリックだったらもしかしたら売っているところもあるかも。
もちろん、ネットでも買うことができます。
まとめ
LUDOゲームは、持ち駒を早くゴールさせた人が勝つすごろくのようなボードゲーム。
相手の駒の動きによっては自分の駒が振り出しに戻ってしまうので、どの駒を動かすのか駆け引きを楽しめるゲームです。
すごろくが楽しめる年齢の子どもなら、大人がちょっと手助けしつつ一緒に遊べますよ。
今回LUDOゲームの面白さにハマりつつ、レゴの偉大さにも感心しました。
組み立てることが遊びのレゴですが、遊ぶおもちゃそのものも作れちゃうんですもん。
子どもと一緒にレゴで遊ぶ世界がまた広がったなあと感じました。
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