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レゴを飾るときの地震対策。落ちない工夫と、場所について。

レゴを飾るときの地震対策 レゴ作品の記録

時間をかけて作ったレゴの作品を飾っておくとき、何か地震対策をしていますか?

震度5強の地震がきたとき、レゴが落ちてきたことがあります。

それ以降、対策をするようになりました。

わが家で行っているレゴの地震対策を紹介します。

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地震がくると飾っているレゴはどうなる?

大きな地震がくると、棚の上などに飾ってあるレゴは落ちます。

下の写真は、震度5強の地震がきたとき、玄関に飾ってあったレゴが落ちた様子です。

ディズニーキャッスル(71040)を飾っていたのですが、細くなっている塔の部分が崩れました。

他にも、部屋のあちこちに飾ってあったレゴたちがバラバラになって床に散らばり、片付けが大変でした。

レゴは崩れても直せるので問題ありませんが、避難経路の確保という観点で考えると落ちないような対策が必要です。

対策1 落ちないようにする

まず考えられる対策は、落ちないようにすること。

これだけでも被害がだいぶ小さくなります。

わが家では、地震の後に「ミュージアムジェル」を導入しました。

美術館や博物館で作品が倒れないようにするための防止策として採用されている、転倒防止用の接着剤です。

ミュージアムジェル

接着剤といってもしっかりくっついてしまうのではなく、地震の揺れに耐えられるくらいの強度で固定される優れもの。

跡を残さずに取ることができるので、ご安心ください。

ガラスやクリスタル専用と書いてあったのですが、プラスチック製品もちゃんとくっついているので、わが家は問題なく使えています。

ちょっと固めのスライムみたいな感じです。

対策2 飾る場所を考える

玄関に飾ってあったレゴが崩れて一番感じたことが

「避難するときにブロックが散らばっていると危険だ!」

ということでした。

玄関や廊下など、避難経路として必ず通る場所には飾らない方が良いと思います。

まとめ

レゴはどれだけバラバラになっても元にもどせますが、床に散らばった状態は危険です。

落ちない対策をとり、避難経路には飾らないことで地震に備えてください。

レゴストアやレゴランドに飾られている大きな作品は、しっかり固められていますもんね。

家庭では、作った作品を固めるのは現実的ではないので、できる範囲の対策をしておくと安心です。

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