本がぎっしり詰まった本棚の前で、ふかふかのソファに座ってゆっくり読書タイム。そんな、読書の秋にぴったりな「レゴ®アイデア 本の虫(40698)」が購入者特典に登場しました。
このセットは、レゴ®アイデアシリーズです。一般のレゴファンが考えた作品を商品化している、なんとも夢のあるセット。組み立てた感想とセットのポイントを紹介します。
レゴ®アイデア 本の虫(40698)の入手方法は、記事の後半にまとめています(★入手方法を先に確認する)。
※レゴジャパンよりレビュー用にセットの提供を受けています。レビュー内容は、レゴおやこ独自のものです。
レゴ®アイデア 本の虫(40698)の基本情報
商品番号 | 40698 |
ピースの数 | 285 |
ミニフィギュア | 1体 |
対象年齢 | 18歳以上 |
色とりどりのたくさんの本が印象的な、書斎で過ごすひと時を再現したセット。地球儀など本棚の飾りや、読書のお供のティーカップなど、小さい空間に素敵なモチーフがぎゅっと詰まっていて、作るのも眺めるのも楽しいセットです。
レゴ®アイデアって何?
レゴ社では、16歳以上のレゴファンから作品のアイデアを募って、人気のあった作品を製品化する「LEGO Ideas(レゴアイデア)」という仕組みを採用しています。「本の虫」もファン投票で選ばれて、製品化しました。
作品を作ったアンナさんのあいさつと写真が、組み立て説明書の冒頭を飾っています。もちろん、セットに登場するミニフィグも、アンナさんをイメージ。自分の作品が製品化されるなんて、レゴファンにとって夢のような体験ですよね。
大きくなったらLEGO Ideasにチャレンジできるよ、とお子さんと話しながらレゴで遊ぶのもいいですね。
組み立てていこう!
箱を開けると、レゴブロックの入っている袋が4袋、小さめのプレート3枚と組み立て説明書が1冊入っています。
わ!見て!レゴの袋が紙製になっている!レゴ社が約70種類の紙質や形状をテストして実現したパッケージです。
「かわいいし、びりっと破れて開けやすかった」と娘も気に入っていました。
1袋目を組み立てると、書斎の床とソファができました。丸みを帯びてふかふかとしたソファは、脚もついています。本には「Once upon a time…」と文字が。
2袋目を組み立てると、本棚が1段できました。さまざまな背表紙や、本の奥行がバラバラな感じがリアルです。
3袋目を組み立てると、本棚が4段とも完成。厚みのある本や薄い本など、ぎっしり詰まっています。
4袋目を組み立てて、完成!
はしごのある本棚なんて、まるで図書館みたい。お手紙やインクのボトルが無造作に置かれ、観葉植物も飾られています。飲み物も準備して、物語の世界にどっぷり浸かる最高の時間が過ごせそう!
予備で入っているパーツはこちら。ティーカップやインクのボトルに使ったパーツなど、珍しい形のパーツがあると嬉しくなります。
いろいろな本の組み立て方
「レゴ®アイデア 本の虫(40698)」の主役とも言えるのが、本で埋まった本棚。どうやって本を表現しているのか、今回のセットで使われている組み立て方法を紹介します。
①プレート(薄いブロック)を重ねて縦にする
プレートの側面が本の表紙になります。写真中央のような溝のあるタイプのプレートと組み合わせると、デコボコとした奥行きのある本棚に。
②かまぼこの形や、金の延べ棒みたいなパーツを使う
特殊な形のパーツを使って、本棚に収まった時に見える背表紙の部分だけを作ります。
③プレートを縦に重ねる
プレートを縦に重ねると、凹凸のある分厚い本の背表紙を表現できます。
レゴ®アイデア 本の虫(40698)を手に入れよう!
「レゴ®アイデア 本の虫(40698)」は、レゴを購入した人にプレゼントされる購入者特典です。条件は以下の通り。
この時期の購入者特典は、レゴのアドベントカレンダーなどクリスマスの準備を始めるこの季節に嬉しい贈り物ですね。親子で楽しいレゴライフを!
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