最近、わが家のレゴ収納がまたパワーアップしました。
今までもニトリのレターケースなどを使っていたのだけど、より細かく、探しやすくなりました。
- 収納ケースの中をもっと細かく仕切る方法
- どうやって分類分けしているのか
- 探しやすくする工夫
以上のことについて、お伝えしていきます。
わが家のレゴ収納
まずはわが家のレゴ収納を大まかに紹介しておきます。
使っているのは、ニトリのケース3種類と、100均のケースです。
ニトリのケース3種類はこれ。
- 「ワイド収納ケース3段」を2つ
- 「レターケース9個引き出し」が2つ
- 「レターケース5段」が3つ
この度「レターケース5段」を増やして収納力をアップさせ、より細かく分類分けすることができました。
「ワイド収納ケース3段」と「レターケース9個引き出し」は大きさが同じなので、重ねたり並べたりしやすいです。
「レターケース5段」は大きさの規格が上のふたつと違います。
(なぜかニトリ公式サイトでも、楽天市場店でもレターケース4段しか取り扱いがないけれど、店舗に行けばあると思います。)
それぞれのケースの中身をどう使っているのかを、くわしくお伝えしていきますね。
ワイド収納ケース3段の使い方
ワイド収納ケースの中には、
- プレートなど大きな形のもの
- 細かすぎるパーツ
パーツの数が少ないもの
を収納しています。
大きな引き出しそのままで使う方法と、さらに細かく仕切って使う方法の2通りですね。
プレートパーツはこんな感じ。
引き出しの大きさを活かして、そのままプレートを入れています。
細かすぎるパーツや、パーツの数が少ないものはこう。
大きな引き出しを細かく仕切って使っています。
以前は細かいパーツはある程度同じような形のものを集めて「レターケース9個引き出し」に入れてたのですが、レゴのパーツって微妙に違うものの種類がたくさんありすぎて!
もっと細かく分けないと、全然活用できないなと感じました。
そこで思いついたのが、「細かい仕切りを大きな引き出しの中に作る」という方法です。
細かく仕分けしつつ、ある程度同じ形のものを一度に見渡すことができるので探しやすくなりました。
この仕切りに使っているのは、「製菓用の箱」と「製氷皿」。
製菓用の箱はたぶんチョコレートを入れるためのものです。
バレンタインの季節なら100均とかでも見つけられるかも。
わたしはパッケージの専門店で買いました。
たぶん、パッケージプラザって全国的にあるお店だと思います。
紙製の箱なので強度がどうかなという部分はあるけれど、スペースの無駄なくすっきり収まっているので満足しています。
箱の本体はもちろん、箱の蓋も仕切りとして活用できます。
製氷皿は100均で調達しました。
レターケース9個引き出しの使い方
ここには、
- 中くらいのサイズのブロック
- ブロックの数がある程度あるもの
を収納しています。
レターケース9個引き出しは、深さがあって取り外しのできる仕切りで4つに区切れるのが特徴。
少し数の多いブロックは、仕切りを外してスペースを広げて収納しました。
本当はもっと細かく分けたいけれど、収納スペースの問題で同じところに入れるしかないというパーツもここに入っていますね。
その場合、同じパーツごとにくっつけておくと、探しやすいです。
以前はもっと小さいブロックもここに入れていたのだけど、深さがあるので小さいと取りだしにくいのと、可動式の仕切りの下に入り込んでしまうことがあったので変えました。
レターケース5段の使い方
今回新たに導入したレターケース5段。
ここには、
- 基本のブロック
を収納しています。
基本のブロックを大きさごとに分けてありますね。
下の写真は、2×2のブロックと2×4のブロックを収納しているところ。
そしてここでもやはり「引き出しの中をさらに仕切る」という方法を使っています。
細かく分けるというよりかは、スペースの有効活用のためですね。
さっき登場した製菓用の箱の蓋の方を活用しています。
色分けにしてあるのは夫のこだわり。
個人的にはそこまでしなくてもいいかな…と思っていますが、共用なのでね、とりあえずこの形でやってみてます。
互い違いにくっつけてあるのは、数えやすくするためと、ブロックを必要なだけ外しやすくするためです。
ニトリのレターケース5段は大きさと深さがほどよくて良かったのだけど、ひとつ気になる点があります。
それは、引き出し自体を取り外すのがちょっと大変ということ。
引き出しの奥の両側にツメがあって、両手でこれを引っ込めながらじゃないと引き出しを取り外すことができないんですね。
引き出しごと出して探したい時にはちょっとやりづらい。
使ってみて初めてわかったことでした。
ま、それでもできなくはないのでしばらくこのまま様子見します。
紹介している他のケース2つは、奥まで引き出したら上にくっと角度を変えるだけで取り外せるので簡単です。
100均のケースの使い方
100均のケースには、
- ミニフィグに持たせるもの
- 装飾に使うブロック
を収納しています。
これもまあ、たくさんの種類のものがあるんですよねー。
装飾に使うブロックには、細かいタイルパーツ(薄くて表面がツルツルしているもの)なども含めています。
本当は引き出し式で収納した方が使いやすそうなんだけど、スペースがなくて(切実!)。
レゴ収納のスペースがある方は、ここまでに紹介した引き出し収納の方をおすすめします。
まとめ
レゴの収納でケースの中をどう活用しているか、を紹介しました。
細かく分けるのは大変ですが、いざ何かを作ろうとしたときに探しやすいってけっこう重要なんですよね。
あとは、どこの引き出しに何が入っているのかパッとみてわかるように、引き出しに印をつけたいと思っています。
できたらまた記事で紹介しますね。
ちなみに、ニトリのケースがぴったり収めている棚もニトリのもの。
実際に店舗でレターケースを入れてみてピッタリはまるのを確認して買いました。
写真だとわかりにくいけど、棚の上2段と下2段の高さが異なっています。
大きさが同じ「ワイド収納ケース3段」と「レターケース9個引き出し」は、棚の下2段なら重ねて入ります。
幅に関しては、「ワイド収納ケース3段」と「レターケース9個引き出し」は横に2つ、「レターケース5段」は横に3つぴったりはまります。
ニトリの収納ケースにぴったりの棚を探すなら、やはり棚もニトリで揃えるとうまくいきましたよ♪
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