購入者特典「シャクルトンの救命艇」で偉業に思いを馳せよう。組み立てレビュー

かつて南極大陸横断を目指したイギリスのエンデュアランス号。巨大な流氷に行く手を阻まれ破壊されますが、2年の歳月をかけて隊員全員が無事に生還し、「南極海の奇跡」と語り継がれています。

2022年に海底で発見されたエンデュアランス号をレゴで再現した「エンデュアランス号（10335）」が2024年11月29日に発売されます。この発売を記念して、購入者特典に「シャクルトンの救命艇（40729）」が登場！

▼エンデュアランス号

▼シャクルトンの救命艇

エンデュアランス号の船長で探検家のシャンクルトンのミニフィグもついた豪華特典を、レビューします。

※レゴジャパンよりレビュー用にセットの提供を受けています。レビュー内容は、レゴおやこ独自のものです。

シャクルトンの救命艇（40729）の基本情報

シリーズ	レゴ®アイコン
商品番号	40729
ピースの数	232
ミニフィギュア	2体 （アーネスト・シャクルトン、フランク・ハーレー）
対象年齢	18歳以上

エンデュアランス号が流氷に破壊され、隊員たちは氷上で野営生活を始めます。しかし、氷が流され始めたため、救命艇に乗って無人島へと移動しました。「シャクルトンの救命艇（40729）」は、その時の救命艇を再現しています。

探検隊の一員として参加していた写真家のフランク・ハーレーと、見事なリーダーシップを発揮して隊員たちを帰還させることに成功したアーネスト・シャクルトンの2人の間では、どんな会話が交わされていたのでしょうか。

探検に必要な小物も充実。遠い昔の情景に静かに思いを馳せたくなる、そんな歴史とロマンが詰まったセットです。

組み立てていこう！

箱を開けると、組み立て説明書が1冊、ブロックの入った袋が6つ、黒いプレート1つと、ゴム製のパーツが2本入っていました。

一袋目を組み立てると、ミニフィグ2体、カメラ、物資が詰まった箱、コンロができました。

ベレー帽をかぶっているのが船長のアーネスト・シャクルトン（写真左）、測量に使う六分儀を持っているのが写真家のフランク・ハーレー（写真右）だと思います。（検索すると、それぞれ似たような帽子をかぶっている写真があったので、たぶんそう…！）

物資が詰まった箱の中には、ショベル、ツルハシなど探検に必要な道具や、瓶や缶など。写真だと伝わりにくいですが、煙の出ているコンロに乗っているコップには、透明のパーツで表現された水（もしくはお湯）も入っています。

三脚付きのカメラは、写真家にとって欠かせないアイテム。三脚の足の部分は、長いライフルみたいなパーツを使って表現されていました。

2袋目を組み立てると、物資を運ぶソリが完成。

3袋目～5袋目で、船が少しずつできてきました。

6袋目を組み立てて完成です。2袋目でできたソリを船に装着させて、氷上走行モードになるんです！ソリの使い方次第で、物語が膨らみますね。

オールのついた船の上部は、簡単に外れるようになっています。

シャクルトンの救命艇（40729）を手に入れよう！

シャクルトンの救命艇（40729）は、新作「エンデュアランス号」の購入者特典です。

レゴストアでは、同期間中ブラックフライデーの真っ最中！他の購入者特典を複数ゲットできるチャンスなので、お見逃しなく！